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プレスリリース

球形ガスホルダー廃止・解体のお知らせ

2023年12月26日
東京ガス山梨株式会社

 東京ガス山梨株式会社(以下、東京ガス山梨)は、このたび本社敷地内に設置されている球形ガスホルダーを廃止・ 解体します。

 球形ガスホルダーは、地域の都市ガス需要の急激な増減に対応するため、一定量のガスを貯蔵する役割があります。当該球形ガスホルダーは、甲府市内の都市ガス供給の安定性を強化するため建設されましたが、都市ガス導管の整備が進んだことで潤沢な供給が可能となったため、廃止・解体します。

 廃止・解体は2024年1月より順次開始し、5 月頃を目処に完了する見込みです。

 東京ガス山梨は、今後も都市ガスの普及拡大につとめ、安定供給を継続してまいります。

gasholder.jpg


【球形ガスホルダーの変遷】

西暦 詳細
1984

甲府市北口の本社敷地内に「球形ガスホルダー」建設

甲府市内の都市ガス需要増加が見込まれたことから、供給の安定性強化のため本社敷地内に球形ガスホルダーを建設。

2003

昭和町に「昭和受入基地」建設

工業用のガス需要に対応するため、株式会社INPEX(旧:国際石油開発帝石株式会社)からパイプラインによる都市ガスの受け入れを開始。これにより甲府市内の都市ガス製造所「青葉町工場」がその役目を終え廃止。

2009

「球形ガスホルダー」のデザイン変更

甲府駅周辺の街並みや景観に溶け込むよう、舞鶴城の石垣や瓦屋根の色をイメージしたデザインに変更。

2024年

(予定)

「球形ガスホルダー」廃止・解体

供給エリア内の都市ガス導管整備が進んだことにより、球形ガスホルダーを維持する必要がなくなったため廃止・解体。

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